サイネージを強化するAndroid STBの活用方法
Android STB(セットトップボックス)は、店舗内で商品のPR動画を再生したり、Webサイトの表示、タッチパネルと組合せて汎用アプリやオリジナルapkファイルを使うなど、幅広い用途で使われています。
ご希望に合わせて 下記の例のようなアプリや制御プログラムの設定組込みなど、最適なご提案をします。
※アプリや制御プログラムの設定はオプションでのご提供です
デジタルサイネージ:
指定した動画を自動再生
デジタルサイネージとして
PR動画を繰返し再生したい
STBにモニターをHDMIケーブルで接続
↓
通電で自動起動した後
↓
あらかじめ指定したフォルダ内の
mp4ファイルを繰返し再生します。
縦型ディスプレイ表示や 4Kにも対応。
↓
店舗などの集中電源、
ブレーカーからのシャットダウンでも
問題ありません
タッチパネル組合せ①:
Webやアプリが使える
Android タッチモニターとしてアプリやWebを使いたい
STBにタッチパネルモニターを接続
↓
・Android OS対応のアプリが使えます
(必要アプリをインストールして使用)
・Chromeなどのブラウザを使って
インターネットコンテンツが使えます
・apkファイルもタッチで使えます
タッチパネル組合せ②:
スマホアプリをサイネージで
スマホのようにタッチパネルを
使いたい
STBにタッチパネルモニターを接続
↓
STBは、GMS(Google Mobile Service)に対応、GooglePlayストアの豊富なアプリをDLして使えます
スマホやタブレットのアプリを
大画面でそのまま見せられるので
イベントや展示会のデモンストレーションでも好評です
タッチパネル組合せ③:
指定したWebサイトを表示
STB起動後、指定したHPなどを
自動で表示して利用したい
起動後、指定したWebサイトを表示してお使いいただけます。
モニターを縦向きに設置した場合、スマホと同じように縦の全画面で表示できます。
またKIOSK端末のように指定サイトのみの限定表示や、時間経過でTOPページに戻るなどの動作設定もできます
データの更新①:
ネットを使わずカンタン更新
ネットに繋がず、スタンドアロンで簡単にデータを更新したい
<繰返し再生用の動画>ファイルを更新
①新しい動画(mp4)ファイルをUSBに入れてSTB本体に差し込む
↓
②本体の特定フォルダのデータへ自動転送
上書き更新されます
↓
③電源再起動で新しい動画を再生します
データの更新②:
月額課金なしで ネット更新
CMSを使わずネットワークでデータを更新したい
Googleアカウントの利用でクラウドストレージ内のデータを同期してデータを更新することが出来ます。
専用のCMSを使わないため、細かなスケジュール配信や、時間割管理を必要としないケースでは、初期設定費のみで月々のランニングコストをかけず、遠隔更新することもできます。
※フォルダ同期での更新のため、スケジュール配信や時間割はできません。
データの更新③:
本格的なCMSを低価格で
日付や時間帯などで再生する動画を使い分けたい
離れたオフィスから、日付や時間帯など指定して動画再生をスケジューリングできる本格的なCMSも低料金でお使いいただけます。
※別途CMSのお申込みが必要です
コンテンツの選択:
非タッチモニターで実行
COMING SOON
非タッチモニターと接続、ボタンでコンテンツ選択したい
汎用性の高いPC用のUSBテンキーを利用して「ボタンによる選択」を実施します。
テンキーの数字で選んだ番号に割り当てた動画を再生したり、Webサイトを表示させることが出来ます
※現在開発中
効果を見える化:
サイネージの効果測定
サイネージに どんな人がどれだけ関心を持ったか知りたい
設置したサイネージを、いつ・だれが・どのように見たか、人流や視聴測定のデータを収集分析することで、設置したサイネージの効果測定や 今後のマーケティングプランに活かすデータを取得できます。
※顔認識ツールのご契約、カメラが必要です
(個人を特定記録するものではありません)